晴天の中、セミナー前での練習。

そして練習後、部員3人を連れて天理のダンススタジオPHATに行ってきました。この3人、踊るために行ったのではなくMOCCHINさんに会い、いろいろと作品つくりについて相談させていただきました。ありがとうございました。

こたえを直接教えていただいたのではなく、こたえにたどり着くまでの問いの立て方をいろいろと示唆していただきました。世の中には無数の問いが存在します。

そしてそのこたえもまた無数に存在します。こたえがそこにあるかもしれないもどかしさを抱えながら、4人でダンススタジオを後にしました。互いの立場を尊重しつつ、どこまで踏み込めばよいのか、それぞれの領分はどこまでなのか、それを見定める攻防を静かに見守りながらの時間帯でした。

独特の時間を過ごしたことを部員たち3人は感じたことだと思います。こたえにたどり着くまでの道筋が何より大切です。ヘリコプターで山の頂上に立っても意味などない。

もっと考えよう。自分たちで考えたことだけが大きな力につながる。強い希望に結びつく。